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Windows7のサポート終了まであと3ヶ月

Windows7のサポート期間が終了するまであと3ヶ月を切りました。

WindowsXPの時ほどの騒動が今後起こるのかどうかは何とも言えませんが、Microsoftも告知サイトを用意したり、hpのように買い替えを案内するメーカーもあるなど、それなりに対応や周知は進んでいるのではないかという印象です。
シェアの推移を見てみても、着々とWindows7が減りWindows10が増えている状況は見て取れますが、これが来年の1月までに無くなるかと言うとそうでもないと言わざるを得ないかもしれません。
同じ統計でWindowsXPのサポート終了直後のシェアを見ると25%前後あったことを考えると、今回のWindows7においてもそれぐらいの割合は残るのではないかという予感はします。


かつて、Windows VistaとWindows8は比較的あっさりと次期バージョンへの移行が進みましたが、これらはそもそもOSの不評ゆえに乗り換える動機が強かったということによります。
それに比べてWindowsXPやWindows7は相対的に完成度が高いと認知されており、移行の動機が弱いというのが実情でしょう。
だからこそ、WindowsXPの時と同じく、Microsoftや各PCメーカーが移行を促すことに苦労をしています。WindowsXPのサポート終了が騒動になったのは5年も前ですが、懲りずに今回も同じような騒動が巻き起こるのかと思うと、何かやるせなさのようなものを感じてしまいます。
あれだけの騒ぎであったため「OSにはサポート期限がある」という事実が周知されたかと思っていましたが、意外とそうでもないということなのかもしれません。
あるいはWindows10がリリースされたのは4年前ですが、それ以降も一時期までWindows7が併売されており、そのPCを今でも使っている人が一定数いるという可能性も考えられます。

とはいえWindows10自体もだいぶこなれてきていますし、MicrosoftとしてもWindowsXPの時のようになし崩し的にサポート期限を延長するという対応はしたくないでしょうから、今でもWindows7を利用している人は年内か年明けまでにはアップグレードや買い替えを検討しなければならないという点については変わらないと思われます。

また意外と忘れられがちですが、これで来年以降サポート期限が有効なのはWindows8.1とWindows10のバージョン1709(Fall Creators Update )以降です。
実はすでにWindows8のサポートは終了していますし、Windows10もバージョン1703(Creators Update)以前のサポートも終了しています。特にWindows10の半期ごとのリリースがどの程度適用されているかという統計がないのでいささかの不安を覚えますが、意外と適用していない人がいるのではないかという気もしています。
リリースから一定期間後にはアップデートが強制されるようになるはずなので、実態としては皆無なのかもしれませんが、Windows10をご利用の方も是非現在のバージョンとサポート期限について確認してみてください。